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技術系専門職職員(既卒)の募集について
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
職務内容
医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の品質、有効性、安全性等に関する専門的、科学的知識を必要とする次の業務
- (1)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の相談、承認審査、再審査・再評価に関する業務
- (2)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の信頼性調査に関する業務
- (3)製造所に対する基準適合性調査及び登録認証機関の監督等に関する業務
- (4)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の安全性情報の調査、分析、評価に関する業務
- (5)薬剤疫学的手法等を用いた医薬品等の安全性にかかる調査、分析、評価に関する業務
- (6)医薬品等による健康被害の救済に関する業務
- (7)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の基準作成及びガイドライン等の国際調和に関する業務
- (8)(1)から(7)以外の独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下、PMDAという。)の運営等に関する業務
応募資格
次の(1)から(8)のいずれかに該当する方。
- (1)次の分野の修士号又は博士号を取得している方
- 薬学
- 工学(医用生体工学、医用ソフトウェア工学、医用工学、生体工学、臨床工学、医用材料学、医用機器安全管理学、医用放射線学、医用電子工学、医用機械工学、医学物理学等)
- 獣医学又は毒性学
- (2)薬学(6年制)の大学卒業者(注1)
- (3)獣医学(6年制)の大学卒業者(注1)
- (4)細胞培養・再生医療や細菌・ウイルスに関する知識及び研究又は業務の経験を有する方であって、理学、農学、工学等の修士号又は博士号を取得している方
- (5)臨床薬理領域の試験データ解析(モデリングやシミュレーション等を含む)に関連する業務又は研究に2年以上従事した経験を有する方であって、臨床薬理学、薬物動態学、理工学系(システムバイオロジー等)の分野を専攻した修士課程以上の大学院修了相当の方
- (6)医薬品、医療機器及び再生医療等製品等の安全性情報の調査、分析、評価に関する業務を行うために必要な知識及び経験(国内・海外の関連文献情報を調査・整理する業務経験を含む)を有する方であって、大学卒以上の方
- (7)病棟業務、医薬品安全管理業務、医療機器安全管理業務又は医療安全管理業務の知識及び経験を有する薬剤師、看護師、診療放射線技師、臨床工学技士又は臨床検査技師であって、大学卒以上の方
- (8)製造販売後調査又は臨床試験に関する知識及び業務の経験を有する方であって、大学卒以上の方
(注1)
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上記の薬学又は獣医学6年制は、学校教育法(昭和22年法律第26号)で「薬学を履修する課程のうち臨床に係る実践的な能力を培うことを主たる目的とするもの又は獣医学を履修する課程」として修業年限を6年と規定されているもの
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採用予定人数
若干名
採用予定日
2024年4月1日、あるいはそれまでの時期(相談により決定)
勤務条件等(国家公務員給与等に準拠して変更される場合あり。)
- 給与:
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給与規程により決定
参考)「独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与水準の公表について」
(令和5年6月)10ページ
モデル給与
(扶養親族がいない場合)
22歳(大卒初任給(技術系)):月額254,880円 年間給与4,142,818円
35歳(係長(技術系)):月額394,800円 年間給与6,477,088円
50歳(課長(技術系)):月額648,720円 年間給与10,601,462円
注:扶養親族がいる場合には、扶養手当(配偶者7,900円、子1人につき12,200円)を支給
(独立行政法人の役員の報酬等及び職員の給与水準の公表について(令和5年6月)
10ページより抜粋)
注:上記モデル給与は職員の給与水準を示したものであり、採用時の給与を示した
ものではありません。
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- 諸手当:
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- 扶養手当(扶養対象となる配偶者や子がいる場合)
- 地域手当((俸給+扶養手当)×0.2(東京都特別区))
- 通勤手当(規程に基づき算定される金額(原則6ヶ月定期相当額)を支給。上限55,000円(1ヶ月あたり))
- 住居手当(規程に基づき、アパート等家賃の一部を支給。上限28,000円(1ヶ月あたり))
- 超過勤務手当 等
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- 昇給:
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年1回
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- 賞与:
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6月・12月の年2回(2022年度実績 約4.25ヶ月)(注2)
(注2)賞与月数は職位に応じて加算される場合があります。
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- 勤務地:
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東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル(注3)
(注3)採用後の人事ローテーションにおいて、関西支部への異動や外部機関への出向の可能性あり。
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- 勤務時間:
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9時00分から17時45分、又は9時30分から18時15分 (休憩:12時00分から13時00分)(注4)
(注4)フレックスタイム制度あり(試用期間中は除く。一部適用外部署等あり。)
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- 休日・休暇:
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- 土曜日・日曜日、国民の祝日、年末年始(12月29日から1月3日)
- 年次有給休暇(1月から12月の1年間に20日間(4月採用者の初年は15日)(注5)
- 特別休暇(結婚、忌引、出産、リフレッシュ休暇等)
- 育児休業、育児時間
- 介護休暇、介護時間
(注5)20日を限度として、翌年(1年間)に繰り越しが可能(最大で40日) |
- 福利厚生:
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- 各種保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険)
- 財形貯蓄
- その他:
- 定期健康診断
- 健康相談、メンタルヘルス相談
- 厚生会(親睦団体)による各種レクレーション
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- 研修制度
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- 階層別研修(新任者研修、中堅職員研修等)
- 一般研修(コミュニケーション・語学等)
- 専門研修(ケーススタディ、メディカルライティング)
- 実地研修(治験実施医療機関、医薬品製造現場等の見学)
- 国内・海外派遣研修(医療機関・研究機関等への派遣)
- 国内外の学会への参加
- 別研修(国内外の専門家の招へいによる講演) 等
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応募方法
【手順】
以下1.から3.の手順でご対応ください。
- 応募に当たっての注意事項を確認
- 【応募書類】A.からC.を作成
- 2.で作成したファイル(またはファイルを一つにまとめたフォルダ)にパスワードをかけ、PMDA総務部人事課宛にメール送信
【応募書類】
- (全員必須)申込書兼履歴書(必ずExcelデータ形式でご提出ください)
- (全員必須)自己紹介書(データ形式は問いません)
- (該当するもののみ)各種書類の写し(データ形式は問いません)
【宛先】
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 総務部人事課
saiyo●pmda.go.jp
注)迷惑メール防止対策をしているため●を半角のアットマークに置き換えてください
応募に係る留意事項
- 選考や結果に係るご連絡は、メール又は電話にていたします。そのため、必ず連絡が取れるものを申込書兼履歴書にご記載ください。また、「saiyo●pmda.go.jp」(●は半角のアットマークに置き換えてください)からのメールが受信可能となるように設定ください。
- 選考過程において、応募いただいた以外の職種に適性があると判断された方におかれましては、選考中に他職種への転換を推奨する場合があります。このような場合、応募された方の同意を条件に、他職種の選考手続に移行させていただきます。
- 提出書類等に記載されている情報は、選考及び採用以外の目的には使用いたしません。
- 上記「応募に当たっての注意事項」に記載の留意事項も必ずご確認をお願いいたします。
応募期限
2023年9月11日(月曜日)から2023年10月16日(月曜日)
選考方法
(1)第1次選考(総合適性検査・書類審査)
総合適性検査については、応募手続きが完了された方よりメールにて受検のご案内をいたします。
注:2023年10月23日(月曜日)までにオンラインで受けていただきます。
注:総合適性検査(オンライン)の受検期限については、変更の可能性があります。
応募手続きが完了された方にお送りする受験のご案内(メール)をご参照ください。
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(2)第2次選考(面接(注:WEBまたはPMDA会議室))
2023年11月中旬
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(3)最終選考(面接(注:WEBまたはPMDA会議室))
2023年11月下旬
その他の採用に係る留意事項
- 国家公務員に準じた職務制限及び離職後従事制限があります。
- 医薬品、医療機器等の製造業・製造販売業等、PMDAの業務と密接な関係にある営利企業に在職されていた方や、配偶者等が製薬企業等に在職している方には、出身企業等に係る審査、調査、指導等の業務に従事させない等の制限があります。
- 業務の性格上、所要の守秘義務があります。
注:詳細は、職員就業規則及び従事制限の細則の規定をご参照ください。また、ご不明な点があれば、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
応募に関するお問い合わせ先
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 総務部人事課
住所:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル19階
電話:03(3506)9427
e-mail:saiyo●pmda.go.jp(迷惑メール防止対策をしているため、●を半角のアットマークに置き換えてください。)