PMDAは、医薬品・医療機器・再生医療等製品審査等業務の科学的側面に関する事項を審議する機関として、 2012年5月14日に科学委員会を設定しました。より有効性・安全性の高い医薬品・医療機器・再生医療等製品を迅速に国民に提供するというPMDAの理念に基づき、今後の医療イノベーションの推進も踏まえ、レギュラトリーサイエンスの積極的推進とともに、アカデミアや医療現場との連携・コミュニケーションを強化し、先端科学技術応用製品へのより的確な対応を図ることを目的としています。
科学委員会とは
科学委員会は親委員会と専門部会から構成されています。
科学委員会(親委員会)は専門部会での議論・検討を踏まえ、以下の内容を議論するものです。
- 先端科学技術応用製品に対する対応方針の提言
- ガイドライン、ガイダンス等の作成に関する提言
- その他、審査等業務の科学的な面における向上方策の提言
PMDAの紹介~科学委員会について~
資料及び報告書は、科学委員会のページよりご確認ください。
専門部会とは
科学委員会専門部会(以下、専門部会)は、PMDA職員と各分野で抱えている課題について議論を行う場として設置致します。専門部会委員は、各分野の第一級でご活躍の研究者の方々にご参画頂いております。
資料及び報告書は、専門部会のページよりご確認ください。
議事録及び資料の取扱い基準
科学委員会(親委員会)及び専門部会は、個別品目の承認審査には関わりませんが、議論を行う上で個別品目に係る情報を扱うことがあるため、会議は非公開で開催いたします。ただし、会議資料及び議事録は原則として公表いたします。
「独立行政法人等の保有する情報の公開に関する法律」の趣旨に照らし合わせ、特定の個人を識別することができる情報や個人の権利利益を害するおそれがある情報、法人の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがある情報等について、マスキングを行っております。
委員名簿
第6期科学委員会委員名簿(2022年6月1日現在)
専門部会の委員名簿については、専門部会のページよりご確認ください。