目次
この医薬品・医療機器等安全性情報は, 厚生労働省において収集された副作用等の情報をもとに, 医薬品・医療機器等のより安全な使用に役立てていただくために, 医療関係者に対して情報提供されるものです。
平成19年(2007年)2月
	厚生労働省医薬食品局
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				 厚生労働大臣への副作用等報告は, 医療関係者の業務です。 医師, 歯科医師, 薬剤師等の医療関係者は, 医薬品や医療機器による副作用, 感染症, 不具合を知ったときは, 直接又は当該医薬品等の製造販売業者を通じて厚生労働大臣へ報告してください。なお, 薬種商販売業や配置販売業の従事者も医療関係者として, 副作用等につき, 報告することが求められています。  | 
		
重要な副作用等に関する情報
平成18年12月21日及び平成19年1月12日に改訂を指導した医薬品の使用上の注意のうち重要な副作用等について, 改訂内容等とともに改訂の根拠となった症例の概要等に関する情報を紹介いたします。
【1】リツキシマブ(遺伝子組換え)
| 販売名(会社名) | リツキサン注10mg/mL(全薬工業) | 
| 薬効分類等 | その他の腫瘍用薬 | 
| 効能効果 | CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫 | 
| 《使用上の注意(下線部追加改訂部分)》 | ||
| [警 告] | 
				
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| [重要な基本 的注意]  | 
			B型肝炎ウイルスキャリアの患者で, 本剤の投与により, 劇症肝炎又は肝炎が増悪することがあるので, 本剤の治療期間中及び治療終了後は継続して肝機能検査値や肝炎ウイルスマーカーのモニタリングを行うなど患者の状態を十分に観察し, 異常が認められた場合は投与を中止し, 直ちに抗ウイルス剤を投与するなど適切な処置を行うこと。なお, 投与開始前にHBs抗原陰性の患者において, B型肝炎ウイルスによる劇症肝炎を発症し, 死亡に至った症例が報告されている(「重大な副作用」の項参照)。 本剤の治療中より末梢血リンパ球の減少があらわれ, 治療終了後も持続すること, また免疫グロブリンが減少した例が報告されていることなど, 免疫抑制作用により細菌やウイルスによる感染症が生じる又は悪化する可能性があるので, 患者の状態を十分観察すること。感染症が生じた場合は適切な治療を行うこと。  | 
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| [副作用 (重大な副作用)]  | 
			B型肝炎ウイルスによる劇症肝炎, 肝炎の増悪:B型肝炎ウイルスによる劇症肝炎又は肝炎の増悪による肝不全があらわれることがあるので, 肝機能検査値や肝炎ウイルスマーカーのモニタリングを行うなど患者の状態を十分に観察すること(「重要な基本的注意」の項参照)。 肝機能障害, 黄疸:AST(GOT), ALT(GPT), Al-P, 総ビリルビン等の肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害や黄疸があらわれることがあるので, 肝機能検査を行うなど患者の状態を十分に観察すること。異常が認められた場合は投与を中止し, 適切な処置を行うこと。 消化管穿孔:消化管穿孔があらわれることがあるので, 消化管穿孔の初期症状としての腹痛, 腹部膨満感, 下血, 吐血, 貧血等の観察を十分に行い, 異常が認められた場合は, 直ちにX線, CT検査等を実施して出血部位, 穿孔所見の有無を確認し, 適切な処置を行うこと。  | 
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| 〈参 考〉 | 直近約2年間(平成16年11月4日~平成18年12月11日)の副作用報告(因果関係が否定できないもの)の件数 ・劇症肝炎:6例(うち死亡5例) ・消化管穿孔:3例(うち死亡1例) 関係企業が推計したおおよその年間使用者数:約1万6000人(平成17年11月~平成18年10月) 販売開始:平成13年9月  | 
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症例の概要
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | 男 40代  | 
			非ホジキンリンパ腫 (HBVキャリア, 脂肪肝)  | 
			600mg 3回  | 
			重症肝炎 非ホジキンリンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma), 臨床病期:I, 既往歴:45歳時, 心筋梗塞にてバイパス手術施行, 家族歴:母, 弟, 妹がHBVキャリア 
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臨床検査値
				
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| 併用薬:塩酸ピラルビシン, 硫酸ビンクリスチン, シクロホスファミド, プレドニゾロン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | |||||||||||||||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 男 60代  | 
			悪性リンパ腫[MALT型] (糖尿病, 高血圧)  | 
			740mg 5回  | 
			B型肝炎 悪性リンパ腫(MALT型), 既往歴, 家族歴に肝疾患なし。 
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臨床検査値
| 投与 25日前  | 
			投与 1日目 (投与開始日)  | 
			投与 31日目  | 
			投与 78日目  | 
			終了 20日後  | 
			終了 65日後  | 
			終了 71日後  | 
			終了 76日後  | 
			終了 80日後  | 
			終了 85日後  | 
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| アルブミン(g/dL) | 4.7 | 4.2 | 4.3 | 3.7 | - | - | 3.2 | 3.0 | - | - | 
| 総ビリルビン(mg/dL) | 0.6 | 0.3 | 0.6 | 0.7 | 0.3 | 8.7 | 13.8 | 20.1 | 15.0 | 23.0 | 
| AST(GOT)(IU/L) | 19 | 14 | 19 | 21 | 25 | 5760 | 596 | 412 | 118 | 81 | 
| ALT(GPT)(IU/L) | 25 | 19 | 25 | 19 | 34 | 4310 | 1267 | 482 | 114 | 63 | 
| Al-P(IU/L) | 132 | 137 | 132 | 178 | 211 | 432 | 576 | 298 | 246 | 216 | 
| LDH(IU/L) | 161 | 119 | 161 | 141 | 155 | 1505 | 359 | 368 | 341 | 705 | 
| APTT(秒) | 30.4 | - | - | - | - | 37.9 | - | - | - | 42.8 | 
| プロトロンビン時間(%) | 101.8 | - | - | - | - | 46.7 | - | 35.0 | 34.7 | 22.0 | 
| アンモニア(μg/dL) | - | - | - | - | - | 36 | - | 76 | 88 | 73 | 
| HBs抗原 | (-) | - | (-) | - | - | (+) | - | - | - | - | 
| HBs抗体 | - | - | - | - | - | (-) | - | - | - | - | 
| HBc抗体 | - | - | - | - | - | (+) | - | - | - | - | 
| HBe抗原 | - | - | - | - | - | (-) | - | - | - | - | 
| HBe抗体 | - | - | - | - | - | (+) | - | - | - | - | 
| HBV-DNA(LGE/mL) | - | - | - | - | - | 8.6 | - | 5.2 | - | - | 
併用薬:シクロホスファミド, 塩酸ドキソルビシン, 硫酸ビンクリスチン, スルファメトキサゾール・トリメトプリム配合剤, カンデサルタンシレキセチル, ボグリボース, メコバラミン
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | |||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | ||||||||||||||||||
| 3 | 女 60代  | 
			非ホジキンリンパ腫 (なし)  | 
			500mg 2回  | 
			消化管穿孔 非ホジキンリンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma) 臨床病期:IVA, Performance Status:3, 投与前LDH値:正常値×1<, 既往歴:なし, 合併症:なし, アレルギー歴:なし 
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| 併用薬:コハク酸プレドニゾロンナトリウム, シメチジン, スルファメトキサゾール・トリメトプリム配合剤, ジアスターゼ配合剤, スクラルファート, メコバラミン, ブロチゾラム, フルニトラゼパム | ||||||||||||||||||||
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | |||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | ||||||||||||||||||
| 4 | 男 70代  | 
			非ホジキンリンパ腫 (なし)  | 
			560mg 3回  | 
			小腸穿孔 非ホジキンリンパ腫(diffuse large B-cell lymphoma), 既往歴:なし, 合併症:なし 
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| 併用薬:塩酸ピラルビシン, シクロホスファミド, 硫酸ビンクリスチン, プレドニゾロン | ||||||||||||||||||||
【2】塩酸セフカペンピボキシル
| 販売名(会社名) | フロモックス小児用細粒100mg, 同錠75mg, 同錠100mg(塩野義製薬) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 薬効分類等 | 主としてグラム陽性・陰性菌に作用するもの | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 効能効果 | (細粒) <適応菌種> セフカペンに感性のブドウ球菌属, レンサ球菌属, 肺炎球菌, モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス, 大腸菌, シトロバクター属, クレブシエラ属, エンテロバクター属, セラチア属, プロテウス属, モルガネラ・モルガニー, プロビデンシア属, インフルエンザ菌, ペプトストレプトコッカス属, バクテロイデス属, プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く), アクネ菌 <適応症> 
 <適応菌種> セフカペンに感性のブドウ球菌属, レンサ球菌属, 肺炎球菌, 淋菌, モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス, 大腸菌, シトロバクター属, クレブシエラ属, エンテロバクター属, セラチア属, プロテウス属, モルガネラ・モルガニー, プロビデンシア属, インフルエンザ菌, ペプトストレプトコッカス属, バクテロイデス属, プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く), アクネ菌 <適応症> 
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| 《使用上の注意(下線部追加改訂部分)》 | |
| [副作用 (重大な副作用)]  | 
			劇症肝炎, 肝機能障害, 黄疸:劇症肝炎等の重篤な肝炎, AST(GOT), ALT(GPT), Al-P等の上昇を伴う肝機能障害, 黄疸があらわれることがあるので, 定期的に検査を行うなど観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと。 | 
| 〈参 考〉 | 直近約3年間(平成15年4月1日~平成18年12月5日)の副作用報告(因果関係が否定できないもの)の件数 ・劇症肝炎:3例(うち死亡1例) 関係企業が推計したおおよその年間使用者数:約2000万人(平成18年1月~平成18年12月) 販売開始:平成9年6月  | 
		
症例の概要
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | 男 10歳未満  | 
			上気道炎 (てんかん)  | 
			50mg 1日間  | 
			劇症肝炎 既往歴:なし 
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臨床検査値
				
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| 併用薬:フェニトイン, カルバマゼピン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 男 50代  | 
			抜歯後の感染予防 (なし)  | 
			300mg 3日間  | 
			劇症肝炎 既往歴:なし 
 剖検所見:あり IgM-HA(-), HBs抗原(-), HBs抗体(+), HBV-DNA:<3.7LEG/mL, HCV抗体(-), HCV-PCR(-), CMV-IgM(-), CMV-IgG(+), EBV-VCA IgG:160倍, EBV-VCA IgA:<10倍, EBV-VCA IgM:<10倍, EBV-EA IgA:<10倍, EBV-EA IgG:<10倍, 抗EBNA:40倍, PV-19 IgM(-), 抗核抗体:18.9倍  | 
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臨床検査値
				
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| 併用薬:塩化リゾチーム, ビオヂアスターゼ1000配合剤 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【3】 女神散
| 販売名(会社名) | ツムラ女神散エキス顆粒(医療用)(ツムラ) | 
| 薬効分類等 | 漢方製剤 | 
| 効能効果 | のぼせとめまいのあるものの次の諸症 産前産後の神経症, 月経不順, 血の道症  | 
		
| 《使用上の注意(下線部追加改訂部分)》 | |
| [副作用 (重大な副作用)]  | 
			肝機能障害, 黄疸:AST(GOT), ALT(GPT), Al-P, γ-GTP等の著しい上昇を伴う肝機能障害, 黄疸があらわれることがあるので, 観察を十分に行い, 異常が認められた場合には投与を中止し, 適切な処置を行うこと。 | 
| 〈参 考〉 | 直近約3年間(平成15年4月~平成18年11月)の副作用報告(因果関係が否定できないもの)の件数 ・肝機能障害, 黄疸:3例(うち死亡0例) 関係企業が推計したおおよその年間使用者数:約6500人(平成17年度) 販売開始:昭和61年  | 
		
症例の概要
| No. | 患者 | 1日投与量 投与期間  | 
			副作用 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 性 ・ 年齢  | 
			使用理由 (合併症)  | 
			経過及び処置 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1 | 女 30代  | 
			月経前緊張症 (慢性甲状腺炎)  | 
			7.5g 113日間  | 
			肝機能障害
				
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臨床検査値
				
 
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| 併用薬:イブプロフェン, 臭化ブチルスコポラミン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用上の注意の改訂について(その184)
平成19年1月12日以降に改訂を指導した医薬品の使用上の注意(本号の「1重要な副作用等に関する情報」で紹介したものを除く。)について, 改訂内容, 主な該当販売名等をお知らせいたします。
| 1 | 〈消化性潰瘍用剤〉 ラベプラゾールナトリウム  | 
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| [販売名] | パリエット錠10mg, 同錠20mg(エーザイ) | 
| [副作用 (重大な副作用)]  | 
			急性腎不全, 間質性腎炎:急性腎不全, 間質性腎炎があらわれることがあるので, 腎機能検査(BUN, クレアチニン等)に注意し, 異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。 低ナトリウム血症:低ナトリウム血症があらわれることがあるので, 異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。 横紋筋融解症:筋肉痛, 脱力感, CK(CPK)上昇, 血中及び尿中ミオグロビン上昇を特徴とする横紋筋融解症があらわれることがあるので, このような場合には投与を中止し適切な処置を行うこと。  | 
		
| 2 | 一般用医薬品 ネオシーダー  | 
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| [販売名] | ネオシーダー(アンターク本舗) | ||||||
| [してはいけないこと] | 次の人は使用しないこと
				
 
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| 3 | 一般用医薬品 女神散  | 
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| [販売名] | 女神散料エキス顆粒KM(カーヤ) | |||||||||||||
| [相談すること] | 
				
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市販直後調査の対象品目一覧
| (平成19年2月1日現在) | 
| 一般名 | 製造販売業者名 | 市販直後調査開始年月日 | 
| 販売名 | ||
| イヌリン | (株)富士薬品 | 平成18年8月22日 | 
| イヌリード注 | ||
| アレンドロン酸ナトリウム水和物 | 萬有製薬(株) | 平成18年9月15日 | 
| フォサマック錠35mg | ||
| アレンドロン酸ナトリウム水和物 | 帝人ファーマ(株) | 平成18年9月15日 | 
| ボナロン錠35mg | ||
| イトラコナゾール | ヤンセンファーマ(株) | 平成18年9月15日 | 
| イトリゾール内用液1% | ||
| テモゾロミド | シェリング・プラウ(株) | 平成18年9月15日 | 
| テモダールカプセル20mg, 同カプセル100mg | ||
| ブデソニド | アストラゼネカ(株) | 平成18年9月15日 | 
| パルミコート吸入液0.25mg, 同液0.5mg | ||
| エンテカビル水和物 | ブリストル製薬(有) | 平成18年9月21日 | 
| バラクルード錠0.5mg | ||
| 酢酸セトロレリクス | 日本化薬(株) | 平成18年9月21日 | 
| セトロタイド注射用0.25mg, 同注射用3mg | ||
| 塩化マンガン四水和物 | 明治乳業(株) | 平成18年9月25日 | 
| ボースデル内用液10 | ||
| ガバペンチン | ファイザー(株) | 平成18年9月25日 | 
| ガバペン錠200mg, 同錠300mg, 同錠400mg | ||
| 塩酸オロパタジン | 日本アルコン(株) | 平成18年10月5日 | 
| パタノール点眼液0.1% | ||
| ブスルファン | 麒麟麦酒(株) | 平成18年10月10日*1 | 
| ブスルフェクス点滴静注用60mg | 平成18年10月20日*2 | |
| 塩酸フェキソフェナジン | サノフィ・アベンティス(株) | 平成18年10月20日 | 
| アレグラ錠60mg*3 | ||
| 塩酸ランジオロール | 小野薬品工業(株) | 平成18年10月20日 | 
| 注射用オノアクト50 | ||
| モザバプタン塩酸塩 | 大塚製薬(株) | 平成18年10月24日 | 
| フィズリン錠30mg | ||
| インターフェロンベータ-1a(遺伝子組換え) | バイオジェン・アイデック・ジャパン(株) | 平成18年11月6日 | 
| アボネックス筋注用シリンジ30μg | ||
| 塩酸モキシフロキサシン | 日本アルコン(株) | 平成18年11月6日 | 
| ベガモックス点眼液0.5% | ||
| 肺炎球菌ワクチン | 萬有製薬(株) | 平成18年11月29日 | 
| ニューモバックスNP | ||
| ボルテゾミブ | ヤンセンファーマ(株) | 平成18年12月1日 | 
| ベルケイド注射用3mg | ||
| イトラコナゾール | ヤンセンファーマ(株) | 平成18年12月6日 | 
| イトリゾール注1% | ||
| ロピニロール塩酸塩 | グラクソ・スミスクライン(株) | 平成18年12月6日 | 
| レキップ錠0.25mg, 同錠1mg, 同錠2mg | ||
| ランソプラゾール | 武田薬品工業(株) | 平成18年12月7日 | 
| タケプロン静注用30mg | ||
| ロサルタンカリウム・ヒドロクロロチアジド | 萬有製薬(株) | 平成18年12月8日 | 
| プレミネント錠 | ||
| ポリドカノール | 堺化学工業(株) | 平成18年12月14日 | 
| ポリドカスクレロール0.5%注2mL, 同1%注2mL, 同3%注2mL | ||
| 塩酸フェキソフェナジン | サノフィ・アベンティス(株) | 平成19年1月9日 | 
| アレグラ錠30mg | ||
| ペルフルブタン | 第一製薬(株) | 平成19年1月10日 | 
| ソナゾイド注射用 | ||
| ペメトレキセドナトリウム水和物 | 日本イーライリリー(株) | 平成19年1月22日 | 
| アリムタ注射用500mg | ||
| レミフェンタニル塩酸塩 | ヤンセンファーマ(株) | 平成19年1月22日 | 
| アルチバ静注用2mg, 同静注用5mg | ||
| インフリキシマブ(遺伝子組換え)*4 | 田辺製薬(株) | 平成19年1月26日 | 
| レミケード点滴静注用100 | ||
| ザナミビル水和物*5 | グラクソ・スミスクライン(株) | 平成19年1月26日 | 
| リレンザ | ||
| タクロリムス水和物*6 | アステラス製薬(株) | 平成19年1月26日 | 
| プログラフカプセル0.5mg, 同カプセル1mg | ||
| バクロフェン*7 | 第一製薬(株) | 平成19年1月26日 | 
| ギャバロン髄注0.005%, 同髄注0.05%, 同髄注0.2% | ||
| ミカファンギンナトリウム*8 | アステラス製薬(株) | 平成19年1月26日 | 
| ファンガード点滴用25mg, 同点滴用50mg, 同点滴用75mg | 
| *1: | 初めに承認された成人用量 | 
| *2: | 用法追加された「小児」 | 
| *3: | 用法追加された「小児(7歳以上)」 | 
| *4: | 効能追加された「ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎(既存治療で効果不十分な場合に限る)」 | 
| *5: | 効能追加された「A型又はB型インフルエンザ感染症の予防」 | 
| *6: | 効能追加された「ループス腎炎(ステロイド剤の投与が効果不十分, 又は副作用により困難な場合)」 | 
| *7: | 用法追加された「小児」 | 
| *8: | 効能追加された「造血幹細胞移植患者におけるアスペルギルス症及びカンジダ症の予防」 | 
| 
				 お知らせ 医薬品・医療機器等安全性情報は, 医薬品医療機器情報提供ホームページ(http://www.info.pmda.go.jp/)又は厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/)からも入手可能です。  | 
		
