独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
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安全対策業務

医療情報データベースミニシンポジウム

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、MID-NET®のデータ規模拡大に向けて、独立行政法人国立病院機構が管理運営する国立病院機構診療情報集積基盤(NHO Clinical Data Archives:以下、「NCDA」)とデータ活用のための連携に取り組んでいるところです。利活用申出の受付については、2023年10月頃に開始する予定ですが、本連携により、製造販売業者が実施する製造販売後データベース調査及びその他の調査においてMID-NET®・NCDAのデータ(レセプト・DPC)の利活用が進むことが期待されます。

 今般、日本製薬工業協会(製薬協)医薬品評価委員会とPMDA医療情報科学部共催で医療情報データベースミニシンポジウムを企画いたしました。

 本シンポジウムではPMDA 医療情報科学部よりMID-NET®・NCDAのデータの利活用を検討されている皆様を対象に本連携の背景、利活用する際の手続き等について、また、製薬協 医薬品評価委員会 PV部会継続課題対応チーム6(KT-6)よりグリーンブックである「製造販売後データベース調査実施の手引き」の作成状況及び活動内容をご紹介させていただきます。医療情報データベースのさらなる利活用を検討する良い機会になると考えておりますので、医療情報データベースの利活用に関係する多くの方にご参加いただければ幸いです。参加ご希望の方は下記申し込み方法によりご登録ください。ご参加の程宜しくお願い申し上げます。

盛会裏に終了しました。ご参加くださいました皆様には重ねて御礼申し上げます。
 

企画

日本製薬工業協会 医薬品評価委員会/独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療情報科学部

日時

2023年9月25日(月曜日)14時00分から16時00分(注)
(注)質疑応答の状況により早めに終了する可能性もあります。

開催形式

WebExを用いたwebinar形式

プログラム

  内容 演者 資料
  1.  
挨拶 日本製薬工業協会
ファーマコビジランス部会 副部会長
小泉 一馬
 
  1.  
MID-NET®の利便性向上の取り組みとMID-NET®・NCDAの連携開始について 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
医療情報科学部 調整役 
關野 一石
発表資料
  1.  
国立病院機構の診療情報データベースについて 独立行政法人 国立病院機構本部
情報システム統括部長
堀口 裕正
発表資料
  1.  
MID-NET®利活用におけるNCDAデータ利用の留意事項等について

MID-NET®利活用におけるNCDAデータ利用の手続きについて
 
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
医療情報科学部
中野 千佳子
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
医療情報科学部
氏部 真優子
発表資料


発表資料
 
  1.  
製造販売後データベース調査に関する業界(KT-6)の取り組み紹介 日本製薬工業協会
医薬品評価委員会 ファーマコビジランス部会 継続課題対応チーム6 リーダー
北郷 次郎
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会シンポジウムのHP
医療情報データベースミニシンポジウム(Web開催:9/25)
https://www.jpma.or.jp/information/evaluation/symposium/PV_20230925_DB.html)をご確認ください。
  1.  
質疑応答    
  1.  
終わりに 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
医療情報科学部長
山口 光峰
発表資料

 

定員

1,000名(WebEx 接続数)先着順

参加対象者

製造販売業者、CRO等

  • 医療情報データベースの利活用担当者もしくは今後の利活用の検討担当者
  • 各社の参加人数枠は特に設けませんが、参加者多数の場合は人数調整をさせていただくことがあります。会社にて集合形式で参加される場合は、代表者でお申し込みください。

参加費

無料

参加申し込み方法

申し込み受付は終了いたしました。