PMDAが管理運営する医療情報データベースMID-NET®は、2018年4月に本格運用を開始しました。2023年10月には、国立病院機構が管理運営する国立病院機構診療情報集積基盤とデータの連携を開始し、また協力医療機関の施設数拡充によって、利用可能データ規模の拡大を進めています。規模拡大を経た新ステージのMID-NET®について理解を深めていただくとともに、さらなる活用を促進するため、MID-NET®シンポジウム2024~新ステージへの幕開け~を開催いたします。
今回のシンポジウムでは、規模拡大のための取り組みや運営の改善点、活用事例をご紹介するとともに、今後の発展に向けた取り組み状況等をご紹介予定です。MID-NET®についてより一層理解を深めていただくために、製薬企業の方々はもとより、医療情報データベースに関心のある方々にもご参加いただければと考えております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
盛会裏に終了しました。ご参加くださいました皆様には重ねて御礼申し上げます。
日時
2024年2月28日(水曜日) 14時から17時開催形式
オンラインプログラム
14時から14時5分 Opening
【挨拶】鈴木 洋史(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 RSセンター長)
14時5分から15時10分 第一部 MID-NET Update
<独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA) 医療情報科学部>
内容(予定): MID-NET®の利活用促進に向けた更なる改善
- MID-NET®の改善策三本柱の活動(徳洲会拡充の状況等)
- 利活用者のご意見を踏まえた更なる運用改善
- 利活用手続の迅速化
- 利活用申出前の相談機会の拡充等
- アカデミアの利活用促進
■資料
山口 光峰(部長)、關野 一石(調整役)、村山 一茂(調整役)、原田 紗世子(調整役)
<独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)医薬品安全対策第一部>
内容(予定): 行政利活用事例の紹介
■資料
堀内 直哉(部長)
15時10分から15時20分 休憩
15時20分から16時55分 第二部 パネルディスカッション
:MID-NET利活用について考える(これまでの課題と今後の期待)
座長:山口 光峰(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療情報科学部長)
パネリスト:
<製薬企業>
佐川 慶(第一三共株式会社)
定月 保就(バイエル薬品株式会社)
中根 早百合(中外製薬株式会社)
滝沢 京子(大塚製薬株式会社)
北郷 次郎(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会)
<厚生労働省>
大久保 貴之(医薬局 医薬安全対策課 安全使用推進室 室長)
<独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)>
關野 一石(医療情報科学部 調整役)
村山 一茂(医療情報科学部 調整役)
原田 紗世子(医療情報科学部 調整役)
梶山 和浩(医薬品安全対策第一部 薬剤疫学課 主任専門員)
■薬剤疫学課 質問回答資料
16時55分から17時 Closing
【挨拶】山口 光峰(独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療情報科学部長)
定員
1,000名(事前申し込み先着順)
参加費
無料
参加申し込み方法
参加申し込みは締め切らせていただきました。多数のお申込をありがとうございました。
事前質問受付
事前のご質問受付は締め切らせていただきました。
お問い合わせ先
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 医療情報科学部
E-mail:wakaru-midnet●pmda.go.jp
(注)迷惑メール防止対策をしているため、●を半角のアットマークに置き換えてください。