【薬効分類】 216 血管収縮剤
【医薬品名】 エレトリプタン臭化水素酸塩
ゾルミトリプタン
ナラトリプタン塩酸塩
リザトリプタン安息香酸塩
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行 | 改訂案 |
重要な基本的注意 (新設) 副作用 重大な副作用 (新設) |
重要な基本的注意 本剤を含むトリプタン系薬剤により、頭痛が悪化することがあるので、頭痛の改善を認めない場合には、「薬剤の使用過多による頭痛」の可能性を考慮し、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 副作用 重大な副作用 薬剤の使用過多による頭痛: 薬剤の使用過多による頭痛があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 |
【参考】International Headache Society:Cephalalgia 2018;38(1):1-211
(注)患者向医薬品ガイドを作成する医薬品に特定する。
【薬効分類】 216 血管収縮剤
【医薬品名】 スマトリプタン
スマトリプタンコハク酸塩(経口剤)
スマトリプタンコハク酸塩(注射剤)(アンプル)
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行 | 改訂案 |
重要な基本的注意 (新設) 副作用 重大な副作用 (新設) |
重要な基本的注意 本剤を含むトリプタン系薬剤により、頭痛が悪化することがあるので、頭痛の改善を認めない場合には、「薬剤の使用過多による頭痛」の可能性を考慮し、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 副作用 重大な副作用 薬剤の使用過多による頭痛があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 |
【参考】International Headache Society:Cephalalgia 2018;38(1):1-211
(注)患者向医薬品ガイドを作成する医薬品に特定する。
【薬効分類】 216 血管収縮剤
【医薬品名】 スマトリプタンコハク酸塩(注射剤)(キット)
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行 | 改訂案 |
重要な基本的注意 (新設) 副作用 重大な副作用 (新設) |
重要な基本的注意 本剤を含むトリプタン系薬剤により、頭痛が悪化することがあるので、頭痛の改善を認めない場合には、「薬剤の使用過多による頭痛」の可能性を考慮し、投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 副作用 重大な副作用 薬剤の使用過多による頭痛があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 |
【参考】International Headache Society:Cephalalgia 2018;38(1):1-211
【薬効分類】 429 その他の腫瘍用薬
【医薬品名】 アベルマブ(遺伝子組換え)
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」(平成29年6月8日付け薬生発0608第1号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行 | 改訂案 |
11. 副作用 11.1 重大な副作用 (新設) |
11. 副作用 11.1 重大な副作用 膵炎 |
【薬効分類】 429 その他の腫瘍用薬
【医薬品名】 ニボルマブ(遺伝子組換え)
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行 | 改訂案 |
慎重投与 (新設) 副作用 重大な副作用 (新設) |
慎重投与 結核の感染又は既往を有する患者 副作用 重大な副作用 結核: 結核を発症することがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切な処置を行うこと。 |
【「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」(平成29年6月8日付け薬生発0608第1号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行 | 改訂案 |
9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 (新設) 11. 副作用 11.1 重大な副作用 (新設) |
9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 結核の感染又は既往を有する患者 11. 副作用 11.1 重大な副作用 結核 |
【薬効分類】 429 その他の腫瘍用薬
【医薬品名】 ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行 | 改訂案 |
慎重投与 (新設) 副作用 重大な副作用 (新設) |
慎重投与 結核の感染又は既往を有する患者 副作用 重大な副作用 結核: 結核を発症することがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には、本剤の投与中止等の適切な処置を行うこと。 |
【薬効分類】 625 抗ウイルス剤
【医薬品名】 バロキサビルマルボキシル
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
現行 | 改訂案 |
副作用 重大な副作用 (新設) |
副作用 重大な副作用 ショック、アナフィラキシー: ショック、アナフィラキシーがあらわれることがあるので、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 |
【「医療用医薬品の添付文書等の記載要領について」(平成29年6月8日付け薬生発0608第1号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行 | 改訂案 |
11. 副作用 11.1 重大な副作用 (新設) |
11. 副作用 11.1 重大な副作用 ショック、アナフィラキシー |