【薬効分類】 396 糖尿病用剤
【医薬品名】 トレラグリプチンコハク酸塩
【措置内容】 以下のように使用上の注意を改めること。
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂
(旧記載要領)】
太文字は変更箇所
現行 | 改訂案 | ||||||||||||||||||||
禁忌 高度の腎機能障害患者又は透析中の末期腎不全患者〔本剤は主に腎臓で排泄されるため、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。〕 用法・用量に関連する使用上の注意 中等度腎機能障害患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、下表を参考に投与量を減量すること。 中等度腎機能障害患者における投与量
慎重投与 次に掲げる患者又は状態 中等度の腎機能障害のある患者 |
禁忌 (削除) 用法・用量に関連する使用上の注意 中等度以上の腎機能障害患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、腎機能の程度に応じて、下表を参考に投与量を減量すること。 中等度以上の腎機能障害患者における投与量
※:Ccrに相当する換算値(年齢60歳、体重65kg) 慎重投与 次に掲げる患者又は状態 中等度以上の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者〔腎機能の程度に応じて本剤の血中濃度が増加する。本剤の投与量を減量し、患者の状態を慎重に観察すること。〕 |