メガネに比べ、コンタクトレンズは角膜表面に直接接触しているので、像の拡大・縮小、像や色のゆがみが小さいことが利点として挙げられます。また、メガネではフレームで視野がさえぎられることがありますが、コンタクトレンズは角膜表面に直接密着させるので、メガネよりも広い視野を得ることができます。また汗でズレたり、レンズが曇るなどのこと(欠点)もありません。ただし、コンタクトレンズでは、ゴミが入ると痛く、眼の分泌物や細菌などによる汚染のリスクがあるので、繊細な組織である角膜の安全を保つために常に適切なレンズの手入れが必要です。また眼科医による定期的な検査も受けることにしましょう。