今般、医薬品医療機器総合機構(PMDA)主催にて、シンポジウム「国民が必要とする医薬品/医薬部外品への速やかなアクセスに向けて―NAMsの明日について考える―」を開催いたします。
2000年代初頭より、動物愛護の観点から欧州をはじめとする海外において、動物実験を削減しようとする動きが始まっています。
昨今の科学技術の進歩により、医薬品/医薬部外品のヒトにおける有効性・薬物動態・安全性に資する成績を得るために、医薬品開発ツール(Drug Development Tools:DDT)や試験法・評価法(New Approach Methodologies:NAMs)の開発及び活用が産業界及び学術界で積極的に進められています。
こうした背景を踏まえ、PMDAにおいても、医薬品/医薬部外品の開発への更なるNAMsの開発及び活用を活性化すべく、現状の課題を共有し、その課題解決に向けて議論するためのシンポジウムを企画しました。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
日時
2025年10月31日(金曜日)13時から16時45分(予定)
(オンライン開場:12時45分)
開催形式
ウェブセミナー形式(オンライン開催)。なお、後日期間限定で当日の動画公開を予定しております。
プログラム
当日資料を掲載いたしました。| 時間 | 内容 | 講演者 | 資料 |
|---|---|---|---|
| 13時00分から13時10分 | 開会の挨拶 | PMDA | |
| 13時10分から13時50分 | NAMs導入に向けた国内外の動向 | 国立医薬品食品衛生研究所(NIHS) | 資料 [4.56MB] |
| 13時50分から14時15分 | 医薬品領域におけるNAM/Weight of Evidence(WoE)アプローチの利用促進に向けた取り組み | PMDA | 資料 [1.16MB] |
| 14時15分から14時40分 | 医薬部外品領域におけるNAMの活用 | PMDA | 資料 [2.34MB] |
| 14時40分から15時05分 | 製薬企業におけるNAMs活用と期待 | 日本製薬工業協会(JPMA) | 資料 [1.92MB] |
| 15時05分から15時30分 | 化粧品産業におけるNAMsの活用について -Next Generation Risk Assessment フレームワーク- |
日本化粧品工業会(JCiA) | 資料 [7.05MB] |
| 15時30分から15時40分 | 休憩 | ||
| 15時40分から16時40分 | パネルディスカッション | PMDA、厚生労働省、NIHS、JPMA、JCiAより参加予定 | |
| 16時40分から16時45分 | 閉会の挨拶 | PMDA |
参加費
無料
参加申し込み
参加申し込み受付は終了いたしました。
- 参加登録をいただいた方には、10月29日(水曜日)15時頃に、Webexの招待状をお送りしています。10月29日(水曜日)中に届いていない場合は、本ページ下に記載されている問い合わせ先(piic-inc.comとpmda.go.jpの両者とも宛先に追加ください)にご連絡ください。
- 接続数に上限があることから、招待状の転送は禁止いたします。
お問い合わせ
以下のアドレス宛にメールでご連絡ください。
(迷惑メール防止対策をしているため、[at]を半角のアットマークに置き換えてください。)
- 当日の参加方法についてのご質問:
- 本シンポジウムの内容についてのご質問:
参考
- PMDA New Approach Methodologies:NAMsのページ【日本語】【English】
- 医薬部外品申請におけるNew Approach Methodologies (NAMs)利用の方針について(Early Consideration)[358.83KB] / English Version[214.93KB]
